インターアート7セレクション
川野裕有希 「Growth」

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​川野裕有希 「Growth」

会期|2022年7月27日(水)~8月7日(日)

時間|水-金1200-1930 土日祝1200-1800

休廊日|月・火

(わたなべちな さん、鳴島充人 さん の個展も同時開催)

 

展示ステートメント

都市は再開発によって日毎その景色を書き換え、成長を続けている。

2020年4月、コロナウイルスによって人間中心主義の象徴たる都市は封鎖され、忌避される対象へと変わった。当時、都心の様子は断片的な映像でしか確認できなかったが、無人の交差点や高層ビルだけが立ち並ぶその光景は異様だった。同時に、人のいない景色は映像越しということもあってか質感がなくどこかフラットに感じた。

あれから2年。新型コロナが少しだけ落ち着き、街に出歩くようになった。遠景にそびえるビルは歩き動くたび三次元的にスクロールし、ここが現実空間なのだと実感する。

2年経ち、街の様子も変化した。新規に開いた店、閉じた店、解体が始まった建物、開発が進んで道の繋がりが変わった所。

都内では至る所に建築用の赤いクレーンが建っている。そびえる姿はどこか生物的で、変化し新陳代謝を続ける都市の様相は、まさしく成長しているようである。

2022年4月12日、中銀カプセルタワービルの解体が始まった。5月末日現在、全体がシートで覆われ、すでにカプセル型の住居が3つ撤去された。SNSには日日その様子が不特定の誰かによって投稿され、残されている。

細胞分裂のようにオリジナルの景色は複製され、モニター越しのイメージは増殖する。

あらゆる人が撮影装置を持ち、ウェブ上のプラットフォームにその記録を残すことができる。きっと今日も誰かが、どこかの景色を記録しているのだろう。

解体され現実に残らない都市の姿も、画像という形式に書き換えられて残っていく。

解体と再構築を続け、成長を続ける都市の様相。増殖するフラットなイメージ。どのように変化し成れ果てるのか、過渡期たるこの時代の証言として制作を通し捉えていく。

 

川野 裕有希 (Kawano Yuki)

1997 千葉県生まれ

2021 東京藝術大学 美術学部絵画科 油画専攻 卒業

現在 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 油画技法・材料研究分野 修士課程 在籍

 

個展

2022 「無形の都市」/石川画廊

2021 「サンドボックス」/AWAJI Cafe and Gallery

2021 「SKYSCRAPERS」/THE blank GALLER

 

 

Gallery TK2 東京都中央区日本橋久松町4-6 杉山ビル4階

 

都営新宿線馬喰横山駅 A3出口から2分

都営浅草線東日本橋駅 B2出口から3分

JR総武線快速馬喰町駅 1番出口から6分

メトロ日比谷線小伝馬町駅 1番出口から8分

info@interart7.com

https://www.interart7.com/

03-3527-2226

 

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Gallery TK2

東京都中央区日本橋久松町4-6 杉山ビル4階

都営新宿線馬喰横山駅 A3出口から2分

都営浅草線東日本橋駅 B2出口から3分

JR総武線快速馬喰町駅 1番出口から6分

メトロ日比谷線小伝馬町駅 1番出口から8分

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